「カナガン」は高タンパク低炭水化物の無添加ドッグフード
「愛犬が健康で長生きするために無添加ドッグフードを与えたいけれど、ブランドがたくさんあり過ぎて分からない」「他の無添加ドッグフードを与えたら食べなかった」「他のドッグフードでアレルギーを起こしたことがある」など、ワンちゃんの食事で悩みを抱えている飼い主さんが多いです。
そこで今回は無添加ドッグフードで定評のある「カナガン」チキン味を紹介します。
ドライタイプとウェットタイプの2種類があり、どちらもワンちゃんの健康を考えて厳選された原材料だけを使用しています。
無添加ドッグフード「カナガン」の特徴
ドライタイプ | ウェットタイプ | |
犬種 | 全犬種 | 全犬種 |
年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
原産国 | イギリス | イギリス |
内容量 | 2kg | 400g×3缶 |
価格 | 3,564円 (定期コース10%OFFの場合) | 3,564円 (定期コース10%OFFの場合) |
1粒あたりのサイズ | 小粒タイプ | ひき肉くらい |
100gあたりのカロリー | 361.25kcal | 105.82kcal |
これを読むことで、「カナガン」にはどんな原材料が使用されているのか、無添加ドッグフードは市販の添加物が入ったドッグフードに比べてどんな点で優れているのか、ドライタイプとウェットタイプのメリット・デメリット、他社のドッグフードと比較して「カナガン」が選ばれる理由などをご理解いただけます。
「カナガン」ドライタイプの原材料
「カナガン」チキン味は専門家の分析をベースに犬が求めている栄養をバランス良く配合しています。タンパク質と炭水化物の比率が適正でワンちゃんの胃腸に負担がかかりません。
野菜とハーブも豊富に配合してヘルシーなドッグフードに仕上げてあります。
「カナガン」ドライタイプの原材料をすべて表記
「カナガン」ドライタイプの原材料 |
骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウタンパク、アルファルファ、鶏脂3.1%、乾燥全卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、ミネラル(硝酸第一鉄水和物、硝酸亜鉛一水和物、硝酸マンガン一水和物、硝酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン(ビタミンA 16,250IU/kg、ビタミンD3 2,400IU/kg、ビタミンE 240IU/kg)、グルコサミン1,000mg/kg、メチルスタフォルメタン(MSM)1,000mg/kg、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン700mg/kg、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニスの実、コロハ |
参照:https://www.canagandogfood.co.jp/cart
主な成分を紹介します。
チキン
「カナガン」には新鮮なチキン生肉をたっぷり使用されています。鶏肉はタンパク質・鉄分・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE・リンなどを豊富に含みます。また、ワンちゃんの免疫力を保つために必要なセレンも含んでいます。
鶏肉は牛肉や豚肉に比べて腸内の悪玉菌(LDL)を減少させるのに役立つ不飽和脂肪酸の含有量が高いです。
サツマイモ
サツマイモは高品質なドッグフードでよく使用されています。
ゆっくり栄養分を吸収するため長時間空腹を感じることがありません。
サツマイモは食物繊維が豊富なため便秘予防にもなります。
海藻
海藻はビタミン・ミネラルを豊富に含んでいるほか、体内に蓄積された有害物質を排除する役割があります。
これまでに添加物入りのドッグフードを与えていた場合、海藻入りの無添加ドッグフードに切り替えると、デトックス効果に期待できます。
さらに海藻は甲状腺ホルモンの働きを活性化するヨウ素を含んでいます。
甲状腺ホルモンはタンパク質の合成、酵素反応、神経細胞の発達、細胞活動、エネルギー代謝などに関係しており、ワンちゃんの発育に不可欠です。
マリーゴールド・クランベリー・カモミール
マリーゴールドは健康維持と免疫力を保つのに役立ちます。
日本ではキンセンカとも呼ばれて、抗菌、抗炎症、胆汁の分泌促進、解熱、鎮静、新陳代謝アップなどの作用に注目されています。
ビタミンCを豊富に含むクランベリーは尿路結石の予防に効果があります。
100年以上前から航海士が強力な抗酸化作用を持つドライクランベリーを万能薬として使っていました。
解熱・消毒・解毒・下痢止めなどに効果があると言われており、ワンちゃんの健康維持にも役立ちます。
カモミールはリフレッシュ効果に期待できるほか、アズレン誘導体が胃の粘膜を修復してくれると言われています。
ワンちゃんの消化促進、鎮静、抗炎症、利尿、嘔吐予防などに効果を発揮します。
「カナガン」ドライタイプの内容成分
「カナガン」ドライタイプはタンパク質33%、脂質17%の割合です。
内容成分 | 割合 |
粗タンパク質 | 33.00% |
脂質 | 17.00% |
粗灰分 | 9.00% |
粗繊維 | 3.50% |
水分 | 8.50% |
オメガ6 | 2.80% |
オメガ3 | 0.90% |
リン | 1.42% |
マグネシウム | 0.10% |
ナトリウム | 0.24% |
カルシウム | 1.86% |
カリウム | 0.58% |
エネルギー | 約361.25kcal |
一般的にドライのドッグフードは水分10%前後に調節されています。
「カナガン」ドライタイプは水分8.5%ですから、平均より少し硬めの食感だと言えます。
高タンパク・低脂肪で栄養バランスがとれており、必須脂肪酸のオメガ6とオメガ3、ミネラル類を強化しています。
「カナガン」ウェットタイプの原材料
「カナガン」ウェットタイプの原材料 |
骨抜きチキン生肉(65%)、サツマイモ、プレバイオティクス(チコリー、バナナ)、ニンジン、エンドウ豆、ブロッコリー、ビタミン類(ビタミンD)、ミネラル類(硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン、無水ヨウ素酸カルシウム)、緑イ貝、サーモンオイル、リンゴ、ホウレンソウ、海藻、パセリ、ユッカ、ローズヒップ、イラクサ、マリーゴールド、アカニレ、アニス、セイヨウハッカ、ローズマリー |
参照:https://www.canagandogfood.co.jp/cart
「カナガン」ウェットタイプはドライタイプに比べて生肉の配合量が多いです。
ここではウェットタイプにだけ配合されている原材料の一部を紹介します。
プレバイオティクス(チコリー、バナナ)
プレバイオティクスとは体に良い影響を与える微生物を含む食品のことです。
チコリーに含まれる水溶性食物繊維のイヌリンは、血糖値の上昇を緩やかにするため、糖尿病予防の効果があると言われています。
バナナにはタンパク質、カリウム、マグネシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、食物繊維、ポリフェノール、セロトニンなどが含まれており、低カロリーなのにしっかり栄養補給ができます。
ブロッコリー
ブロッコリーのグラムあたりに含まれるビタミンCの量はレモンよりも多く、疲労回復、かぜ予防、アンチエイジングなどに効果があります。
ビタミンK,ビタミンE、葉酸なども豊富に含んでいます。
また、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンは活性酸素を除去する働きがあるため、がん予防に期待できます。
パセリ
パセリほどビタミンK、ビタミンE,鉄分を含む野菜は他にありません。
様々なビタミン・ミネラルを含んでいるため、骨と筋肉の強化、貧血予防、アンチエイジングなどに役立ちます。
ローズヒップ
ローズヒップはビタミンP・C・Eの相乗効果が高いです。
免疫力アップ、老化防止、疲労回復、便秘改善、感染症予防などに役立ちます。
「カナガン」ウェットタイプの内容成分
「カナガン」ドライタイプはタンパク質10.5%、脂質6.1%の割合です。
内容成分 | 割合 |
粗タンパク質 | 10.5% |
脂質 | 6.1% |
粗灰分 | 0.5% |
粗繊維 | 2.3% |
水分 | 75% |
エネルギー | 約105.82kcal |
本来、野生の犬は水分70%前後の生肉を主食としていました。
水分75%の「カナガン」ウェットタイプは生肉の食感に近いため、ドライタイプの食いつきが悪いワンちゃんも喜んで食べる可能性が高いです。
「カナガン」ドライタイプとウェットタイプを比較
無添加ドッグフード「カナガン」のドライタイプとウェットタイプを比較します。
ドライタイプ | ウェットタイプ | |
タンパク質 | 33% | 10.5% |
脂肪 | 17% | 6.1% |
カロリー | 361.25kcal | 105.82kcal |
メリット | 関節サポートに役立つグルコサミン、MSM、コンドロイチンを配合している 未開封なら3ヵ月保管できる | 生肉の食感に似ていてワンちゃんが喜ぶ カロリー控えめ |
デメリット | 水分が少ない 食いつきが悪いワンちゃんが食べないことがある | ドライタイプより原材料が少ない 賞味期限が短い ドライタイプよりもニオイが気になる |
ワンちゃんが「カナガン」ドライタイプを食べないとしたら、少しだけウェットタイプをトッピングして食欲をそそる香りをつけると効果的です。
「カナガン」はグレインフリーで安心・安全
カナガンの安心・安全度をチェック
4Dミール | 不明なエキス | 酸化防止剤 | 防腐剤 |
なし | なし | なし | なし |
合成着色料 | 保存料 | 穀物 | 不明な動物性脂肪 |
なし | なし | グレインフリー | なし |
「カナガン」は保存料に自然由来のトコフェロール(ビタミンE)が使用されていますが、石油由来の酸化防止剤BHA・BHTに比べて安全性が高いです。
それから、遺伝子組み換え食品や成長ホルモンを使用した原材料を一切使用していません。
4Dミールは肉副産物のことですが、病気にかかった動物や死にかけた動物の肉、内臓、くちばし、爪、羽など廃棄される部分を使用しているケースが多く、たとえ非加熱処理していても、大切なワンちゃんに与えるのは危険です。ワンちゃんの健康を第一に考えるならば、原材料に「4Dミール」や「肉類」と表記されたドッグフードを選ばないようにしてください。
「カナガン」と他社ドッグフードを比較
主な原材料 | 内容量と値段 | 特徴 | |
ペディグリー | 穀類、肉類 | 12kg 2,448円 | 保存料、着色料、石油由来の酸化防止剤を使用していて危険 |
メディコート
pHサポート | 穀類 | 3kg 2,600円 | 穀類がメインで消化に悪い、フィッシュミールはどんな魚を使用しているのか不明 |
アニマルプラネット | チキンミール、
大麦、玄米 | 3kg 4,100円 | 粗悪なチキンを使用している可能性が高い
ビートパルプ配合で消化に悪い |
カナガン | チキン | 2kg 3,564円 | 無添加、グレインフリー |
モグワン | チキン、サーモン | 1.8kg 3,960円 | 無添加、グレインフリー |
ドッグ
スタンス | 鹿肉 | 800g 3,111円 | 高タンパク低カロリーの国産鹿肉を使用
無添加、グレインフリー |
「カナガン」は栄養バランスと安全性でSクラスのプレミアムドッグフードです。
市販の添加物入りドッグフードに比べて値段が高めですが、体に悪い原材料を一切使用していません。
同じイギリス産ドッグフードの「モグワン」に比べると、サーモンが入っていない分、少しだけ値段が安く設定されています。
「カナガン」は獣医師が推薦する無添加ドッグフード
「カナガン」はこうめ動物病院 院長の澤柳千(さわやなぎゆき)先生が推薦しています。
推薦の理由
1.「カナガン」は犬本来の食生活に近いバランスのとれた配合をしている
2.「カナガン」は嗜好性が良く多くの犬が喜んで食べる
厳選された原材料だけを使用している
「カナガン」はペット先進国イギリスでペットショップを経営していたエディー氏が20年以上リサーチして開発した高級ドッグフードです。
人間が食べられるレベルの食材だけを使用しており、世界中の愛犬家から絶賛されています。
「カナガン」の口コミ
「カナガン」に寄せられた飼い主さんの声を紹介します
良い評価 |
他のドッグフードでうんちが緩くなったので「カナガン」に変えてみました。 食いつきが良く、何よりもうんちの状態がとても安定して助かりました。 |
コメント:「カナガン」は穀物不使用(グレインフリー)でワンちゃんが消化しやすいからでしょう。 |
ものすごくよく食べます。体重増加に気を付けています。 |
コメント:「カナガン」は体重や年齢によって量を調節するのが健康維持のコツです。 |
ジップ付きでドッグフードのにおいがマイルドだから助かります。 |
コメント:「カナガン」はワンちゃんと飼い主さんの両方の立場を考慮して製造されています。 |
悪い評価 |
涙やけに効果が無かった。 |
コメント:添加物たっぷりのドッグフードを与えていた期間がどれくらいか気になります。 |
ワンコが下痢をした。 |
コメント:急激にドッグフードを変えると下痢や便秘の原因になります。1週間くらいかけて少しずつ |
新しいドッグフードの量を増やすのがコツです。 |
「カナガン」のまとめ
✔ 高タンパク、低炭水化物でベストな栄養バランス
✔ 添加物フリー
✔ 穀物不使用(グレインフリー)で消化しやすい
✔ 野菜とハーブ配合でヘルシー
✔ ドライタイプとウェットタイプから選べる
「カナガン」は定期購入がお得
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