体格が小さくかわいらしいチワワですが、基本的には小さいながら食欲旺盛な子が多いです。
ですが状況によっては「なかなかご飯を食べてくれない・・・」という状況になる子も少なくありません。
本記事では「チワワがどうしたらご飯を食べてくれるのか?」「どんなドッグフードが食いつきがよくチワワに合っているのか?」についてわかりやすく解説していきます。
チワワがご飯を食べる3つのポイント
ここからはチワワがご飯を食べたくなる3つの要素についてご紹介します。
水分が多い
温かい温度
香りがある
ドッグフードを工夫をして食べてもらうには、この3つのポイントに合わせて対策することで、犬の食欲は大きく変わってきます。
ここからはチワワの身体的な特徴を解説しながら「どういったご飯を選んでいけばいいのか?」「どういったドッグフードを買えばいいのか?」などを解説していきます。
チワワの特徴
チワワを飼ってる方なら性格に特徴があるのもおわかりになると思います。
献身的で、警戒心が強く、勇敢というのがチワワが本来持つ性格だったりします。
体は小さいですが、番犬になるぐらいしっかり者です。
逆に縄張り意識が強いので、実はチワワ以外の犬種との相性は良くなかったりします。
チワワの出身は中南米
祖先については諸説あるのですがメキシコ辺りではないかと言われることが多いです。
野生では地中の穴に住み小むさな犬でした。チワワは世界で一番小さな犬としてギネスブックに乗っていますが、小さい理由は巣穴に適応するためなのかもしれません。
またチワワは暑い気候に順応した姿とされています。特徴のある大きな耳は、血管が多く通っており、体温上昇を防ぐ役割があります。
そのため寒い冬は体温を保つため、カロリー摂取量を増やす必要もあります。
チワワの被毛タイプは2種類
チワワは様々な毛質をもった犬種になります。まず大きく分けると2種類ですが、毛が長い子と、短い子がいるんです。専門的な言葉で言えば、ロングとムースの2種類がいるのです。ご自宅のチワワをよくご覧になってください。毛が長いでしょうか、短いでしょうか?
スムースは光沢のある毛が密生していますが、ロングはやわらかく、ウェーブがかかったりとバラエティーに富んでいます。また成長の過程で体毛の色が変わることもあり、子犬の頃から被毛のケアをする必要があります。ロングの子は、長い毛を美しく、清潔に保つ必要があるんです。 ですが一方でムースの子は、健康な皮膚を維持することが重要なんです。
ロングの子には、長い毛を美しく保つための、そしてムースの子には健康な皮膚を維持するための、栄養素の入ったドッグフードをあげなければいけません。
被毛のケアを行う場合はオメガ3、オメガ6脂肪酸がバランスよく配合されている必要があります。動物性脂肪だけでなく、ひまわり油や亜麻仁油が配合されているものがよいとされています。原材料に亜麻仁油やひまわり油、サーモンオイルといった物が入っていると自然原料でこのバランスをとることができ、皮膚被毛に良い影響があるとされています。
チワワのかかりやすい病気
チワワがなりやすい病気で、ドッグフードで予防できるのが膝蓋骨脱臼などです。グルコサミンコンドロイチなどを豊富に含むドッグフードを選ぶことで、間接のケアをするようにしましょう。
また室内飼いの場合は肥満に注意が必要です。小さいからと散歩が少ないなど運動不足になることが多く注意が必要です。理想はたくさん運動をさせることなんです。ですがそんな時間がない方もいらっしゃいますよね?
ですのでチワワには、高たんぱくなドックフードを選ぶのがベストです。高たんぱくなドッグフードを摂取させることで、チワワの筋肉量を維持と血糖値の急激な上昇を抑えることができます。最適なのはグレインフリーに対応しているドッグフードです。
このグレインフリーとは、穀物不使用という意味です。 穀物には多くの糖質が含まれています。糖質は、すべての生き物にとって重要なものです。糖質がないと、例えば人間は脳を働かせることができません。 しかしあまりに多量の糖質をとると、それは肥満につながるんです。
ですのでチワワの場合には、室内飼いで、運動不足になりやすいため、なるべくグレインフリーのドッグフードがいいのです。
またチワワの場合には、穀物を消化することが、非常に体の負担となるのです。体の負担となる以上、あまり穀物の入っていないドッグフードがいいでしょう。
チワワにおすすめできるドックフード
改めて必要な栄養素は下記の通りです。
オメガ3、オメガ6脂肪酸がバランスよい。
グルコサミンコンドロイチが豊富
高タンパク質、低炭水化物なグレインフリー。
チワワにおすすめしたいオリジンドックフード
総合評価 | A(高品質) |
---|---|
品質 | A(ヒューマングレード) |
安全性 | A(合成化合物不使用) |
食いつき | S(抜群) |
コスパ | B(良い) |
特徴 |
オリジンは生物学的に適正な自然なかたちで栄養補給する”というコンセプトのドッグフードです。過去にはペットフードオブザイヤーを三年連続で受賞するなど世界的に認められているフードです。栄養素として優れており、高たんぱく、低炭水化物、穀類一切不使用というものになります。
ピッコロはシニアチワワにおすすめフード
総合評価 | A(高品質) |
---|---|
品質 | A(ヒューマングレード) |
安全性 | A(合成化合物不使用) |
食いつき | A(抜群) |
コスパ | A(お得) |
特徴 | ・麹熟成した鹿肉使用 |
ペット先進国イギリスで開発されたピッコロです。シニアが必要とする栄養素は、成犬と変わってきます。シニア犬におすすめできるフードナノがピッコロです。ペット先進国イギリスで開発されたグレインフリー(穀物不使用)の無添加ドッグフードです。